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アジアビザツアーさんを利用してラオスでビザ取得した感想

外国での長期滞在を考えた場合ビザの問題はどうしても重くのしかかってきますね。

今回はタイに滞在するためにアジアビザツアーさんを利用してラオスで観光ビザを取得してきたのでそのレビューをしていこうと思います。

 

アジアビザツアーさんからは水曜と日曜出発でラオス陸路の旅が出ています。

(*一応日曜日出発の方が日本人は多いそうです)

 

大体の運びはホームページ見てるから知っているよ!と言われそうですが、あくまでも僕が感じたことや実際のスケジュールをメインに書いていこうと思います。先に結論のようなものを書くとすると、

 

女性の一人参加はおすすめしない

ツアーでのビザ取得は想像以上に楽

 

という感じです。

 

 

目次

 

 

 

事前準備 アジアビザツアーさんの事務所で手続き

この時には3,300Bとパスポート、顔写真を持ってくるように言われました。

*申請するビザによって料金や必要なものが変わってくるので、必ず事前にアジアビザツアーさんに確認するようにしてください!この記事は観光ビザ取得を目的にして書いています。

 

支払いを済ませた後、ツアーの日程表や、"今回のツアーでビザが取得できる保証はない"といった免責事項を書かれた紙を渡されます。

 

 

それではツアー開始からスケジュールについて書いていきたいと思います。この一連の流れ(一番最初の集合場所には各自で向かう必要があります)には全てツアーガイドさんが付き添ってくれます。

 

1日目 17:00 に プラカノンのビルに集合

ここではビザ申請の時に提出する書類にサインをしたり、バスの座席、最終日の弁当を選びました。手続きが終わったら部屋の近くで待ちます。

 

最終的に集まった人数は20人近くで、西洋系の方が一番多く、次いでフィリピンの方が多かったイメージです。日本人は僕を含めて2人でした

男女比に関しては半々、女性はグループでの参加が2組いました。

 

全員揃うと、近くのガソリンスタンドまで歩いてバスに乗車です。

(この時に心配な方はバスのナンバープレートを写真で撮っておくことを勧めます)

タイの国境までは12時間近くかかります。途中3回ほどサービスエリアに止まりますが、バスの車内は結構冷えてました。長ズボンを履いてパーカーを持っていくのがベストです。

 

2日目  6:00 タイ国境ノンカイに到着

ノンカイに到着するとバスを降ります。タイに再び帰ってくるまでこのバスには乗らないので忘れ物がないように!

すでに他のビザツアー参加者が大勢待機しています。迷子にならないようできるだけ離れないように同じビザツアーグループについて行きましょう。

 

ここでは出国審査があります、普通の人は特に問題がないとは思うのですが、なぜかバスで僕の隣の列に座っていた外国人の男性の方がガイドさんに連れられ返されていました。(その後、その方はツアーグループに合流することはありませんでした。)

 

出国審査が無事終わりラオスに入国すると、バスでタイとラオスの友好橋を渡ります。このバスに関してはツアー関係なしです。若干争奪戦になりますが、乗り遅れたとしても到着先でガイドさんが待ってくれているのでそこまでの心配は要らないと思います。

 

バスで友好橋を渡ったあと、今度はバンに乗り換えタイ大使館まで向かいました。

到着するとすでに長蛇の列が出来ています。しかしこれはツアー参加者の特権でしょうか、先に到着していた同じツアーグループの方の元に合流させて頂きました。

 

申請開始の時間になると列が動き始めます。この時にツアーガイドさんから申請書類とパスポートを受け取りました。

無事申請が終わったら今度はホテルまでバンで向かいます。

 

10:00  ホテルに到着、自由時間

申請が終わったらホテルに到着し、ビュッフェ形式で用意されている朝食を食べます。この朝食に関しては無料ですが期待しない方が無難です、、、

ツアーガイドさんが、明日のスケジュールに関する説明をざっとした後に、各自鍵を渡されこの日は解散です。

*その内ラオスでの自由時間やホテルに関する事を、また別の記事で書こうと思います。

 

3日目 12:00 チェックアウト、タイ大使館に出発

パスポートの受け取り開始時間が13:30からなので、朝は比較的ゆっくり出来ます。ただチェックアウトが12:00なのでロビーでバンが来るのを一時間程待っていました。

 

バンに乗り大使館に到着すると自分の順番が呼ばれるまで待機です。待ち時間は一時間ほど。

無事申請が許可されたあとは帰路に着きます。ここから再び長いバス移動が始まります。

 

16:00  バンコクに向けてバス乗車

帰りの手順は、行きと同じでバスで友好橋を渡り、審査を通ってラオス出国。

 

タイ入国後行きと同じバスに再び乗ります。何台か他にもバスが止まっていますが自分たちの乗るバスを間違えないようにしてください。

 

この時に1日目に選んだ弁当が配られました。

*最終日のこの弁当以外はご飯は各自で用意しないといけないので、事前に用意するか、サービスエリアで済ませないといけません。だいたい30分ぐらいサービスエリアに止まっているので買い物や食事には十分です。出発前に人数確認もしていてたので乗り遅れる事はないと思います

 

4日目 3:00 バンコク到着

あれと思っている方がいるかもしれません、アジアビザツアーさんのホームページでは二泊三日と書いてますよね。

しかし僕が参加したツアーでは、実際の解散時間は4日目の3時です。しかも、全員一気に解散などではなく各自の宿泊先周辺で一人ずつ降ろされて行きます。

当然、宿泊先周辺で降ろされているので帰るには徒歩かタクシーを利用しないといけません。

いくらバンコクは治安がいいと言っても、真夜中の3時です。当然歩いてる人なんていないですし、タクシーの運転手も信用できません。。。

 

僕は一応成人男性なので少し歩いてからタクシーを拾い宿泊先に帰りましたが、

ツアー参加者の中には女性一人で参加している人もいたので少し不安を感じました。

 

また、帰りのタクシーで信号待ちをしている際、隣の車からペンライトを向けられるという嫌がらせを受けました。何もなかったので今は笑い話として話せますが、その時は流石に恐怖でした、、、

 

 

これでビザツアーは終了です。

最初に挙げた二点についてはなんとなく理解して頂けたと思います。

もう一度二点をまとめると

 

・ツアーでのビザ取得は想像以上に楽

ビザの申請に関する書類なんかは全てビザツアー会社が記入してくれていますので、自分のサインを書くだけで済みます。後は必要な時に必要な書類(出国カードなども)をツアーガイドさんが手渡してくれるので管理の手間も、記入の手間も省けます。

移動手段やホテルなど自分で申請しようとした場合には全て自分で手配しないといけないので、代わりにそれをやってくれるのは大きいと思いました。

 

心配していたバスでの移動ですが、座席については

    |運転席|

        ・・・

|人||席|通路|席||人|

|人||席|通路|席||人|

こんな感じです。席が二つ、通路を挟んでまた席が二つという感じです。人数にもよると思いますが指定という事もあり、だいたい一人づつの感覚で座れていたので楽でした。

 

ツアーガイドさんも3人+現地でもう1人いたのでツアーグループ内で多少行動が遅れたとしてもちゃんと最後の人が終わるまで待ってもらえます。

 

・女性の一人参加はおすすめしない

これは男性の方には関係ないとも言い切れないのですが、特に女性が深夜に一人で行動する事の危険性が高いと思いこのように書きました。

 

アジアビザツアーさんからもらったスケジュール表では23:55にバンコクへ帰途とありますのであながち間違ってはいないのですが、実際の解散時間は真夜中の3時です。ここについてはしっかりと各自で帰りの方法を確認することをお勧めします。

僕の場合はBTS Asokから1.5キロほど離れたところでバスから降ろされました。当然ですがBTSは動いていないので気をつけてください。誰か迎えの人がいる場合はgoogle mapなどでどこらへんに向かっているのか確認して連絡とるのが無難だと思います。

 

深夜のバンコクを歩いた人ならわかると思いますが、昼間とは違い人通りはほぼないに等しく、その分浮浪者が目立ち不気味さが際立っています。

 

とまあ最後は少し恐ろしい感じになってしまいましたが、以上で今回のツアーレビューを終わりたいと思います。

また参加したいかと聞かれたら、多分参加すると思います。(ここに関しては個人的なしょうもない理由です、、、)

 

近いうちに、ラオスでの自由時間の過ごし方や、ホテルのレビュー、なぜまた参加したいと思ったのかについての記事を書きたいと思いますのでその時はよろしくお願いします!